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本書はその稀有な魅力をもつマリリン・モンローに新しい光をあてた好著である 解説 田辺聖子
集英社文庫

追憶
マリリン・
モンロー

本体629円
+税
好評発売中




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 JOE DIMAGGIO ジョー・ディマジオ(3)


       JOE DIMAGGIO ジョー・ディマジオ(3) マリリンとディマジオの言葉

「騒がしいスポーツ選手に会うんだと思ってた。でも、グレーのスーツにグレ ーのネクタイ。髪もグレーがかった無口な男の人だったので、嬉しくなっちゃ った。ネクタイは水玉模様。野球選手だと聞いてなかったら、鉄鋼王か国会議 員かと思ったわ」
(ディマジオとの最初の印象について、マリリン)

「本物の愛は眼には見えない、心で見るもの。眼はだまされるから」
(マリリンがプレゼントした『幸福の王子』からの引用)
「いったいどういう意味だい?」
(それに対してディマジオの言葉)

「最高に幸せよ。早く主婦になりたいわ・・・赤ちゃんは6人ほしい」
(結婚式のとき、マリリン)

「第二ヴァイオリンを弾くのも悪くないね。彼女は私の妻さ」
(ディマジオ。東京で)

「彼は一家の主、私は彼の決めるまま」
(1954年3月6日。マリリン)

「私は本当に幸せな妻よ。料理だって好き」
(1954年4月15日。マリリン)

「夫は一家の長、そして妻はいつも女であることを忘れてはいけないわ。私に は何の権限もないけど、どうやって夫を支えるかって聞かれたら、こう答える の。しっかりしなさい、くじけちゃダメって」
(1954年6月6日。マリリン)

「私たち、すべてうまくいってる。生活は仕事よりもたいせつよ。すべては幸 せな結婚しだい」
(1954年9月)

「彼のこと、ジョーとかジョセッペとか他にも愛称で呼ぶの、内緒の。でも、 彼のことを話すときは・・・私の夫って言う」
(1954年9月)

「いったい、ここで何が起こっているんだい?」
(1954年9月、スカート事件のとき)

「私に話しかけてくれなかった。冷たかった。人間としても、女優としても、 私のことなんかどうでもよかったの。私が友だちをもつことを嫌がった。仕 事をすることを嫌がった。話しもしないでテレビを観ていたわ」
(1954年10月裁判所で、マリリン)

「ジョーは悪くない。ホームランを打てた。そうなっていたら、私たちはま だ結婚を続けていたわ。私は彼をまだ愛しているもの。彼は誠実よ」
(作家のトルーマン・カポーティに。(1)ディマジオのセックスについて(2) ディマジオとの別れについて、マリリン)

「ジョーを有り難う、神様、有り難う」
(1961−62年頃、マリリン)

「彼女を破滅させたのはハリウッドだ・・・友だちの犠牲になったのだ」
(・・・ディマジオ)

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