究極のマリリン・モンロー A-Z(メルマガ)
週に1度、マリリン・モンローの情報をお届けします。
メールマガジンの申し込みは、こちらです(melma!)
「妻は生きている」
究極のマリリン・
モンローA-Z
愛に生きる伝説の
女たち
聖林百話
新ボストンに友情あり
マリリンの素顔
元祖・雑学の悦楽
(Significa) NEW

メルマガ登録 NEW
最新情報
PROFILE(プロフィール)
ご意見・ご感想
リンク集
smile@ainoue.com
TOPに戻る
web KADOKAWA

連載中

モバイル版はこちら



「究極のマリリン・モンロー A-Z 」 ( 64 )



PRESS CONFERENCES(記者会見)(2)
 1956年2月9日の正午、ニューヨーク、プラザ・ホテルのテラス・ルーム でマリリン・モンローとローレンス・オリヴィエはテレンス・ラティガンの『 スリーピング・プリンス』を共同制作すると発表した。これはマリリン・モン ロー・プロダクション設立後、初めての制作で、二人の共演に加え、オリヴィ エが監督、マリリンがプロデューサーを兼ねるものだった。200人もの記者や カメラマンが集まった。
 おそらく、20世紀フォックスから圧力をかけられたものと思われる批判的な 記者もいて、マリリンに辛らつな言葉を浴びせる場面もあった。マリリンのプ ロデューサーという新しい挑戦にも好意的な関心を示さなかった。
 この日のマリリンは黒いベルベットの、体にぴったりとしたドレス。
 記者会見の最中に、偶然か、あるいはデザインのためか、ドレスの片方のス トラップが切れてしまった。当然のことながら、会見の場はちょっとした騒ぎ になった。
『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』の映画批評家、ジュディス・クリ ストがマリリンに安全ピンを渡して、急場をとりつくろった。ローレンス・オ リヴィエへの注目をそらすために、マリリンが故意に仕組んだものではないの かと、記者のひとりが大胆にも言った。
 マリリンは激しく言い返した。
「こんなに大勢の見知らぬ人たちの前で、あなたがもしそういう立場になったら、 どんな気持ちになるでしょうか?」
 マリリンはさっさと部屋を出ていき、記者会見は終わりとなった。
「最初のあいさつで、ストラップが切れるようにしてあったのだ」と、後にオ リヴィエは主張した。
 いずれにしても、マリリンの切れたストラップは、この日のハイライトであっ た。

一覧に戻る


■究極のマリリン・モンロー A-Z
メールマガジン 登録:
このサイトはIE4.0以降のブラウザでご覧ください
Copyright (C)Atsuo Inoue 1998-2004 無断転載禁ず
このページはリンク設定自由ですが、
リンクを設定した旨を電子メールにてお伝えください。
書籍を購入される方は、
書籍名で検索してください→


This site powered by H.ozaki