32.悩殺女優「最高によかったエルヴィス」
「フランク(・シナトラ)は自分勝手で、性のパートナーとしてはあまりよくなかったわ」
そう語るのは元女優で、トリック・ショット・ゴルファーだったジーン・カーメンさん(69歳)。
カーメンさんが、シナトラと会ったのは、1950年。シナトラが35歳で、カーメンは19歳。
ゴルフの仕事で、ラスヴェガスに行った。そこでシナトラもプレーしていた。
カーメンはボディコンシャスのドレスでシナトラを挑発した。
「なぜ、キミはそんなに美しいんだい?」とシナトラはささやいた。
それからカーメンはシナトラの部屋で愛を語りあうようになる。
「音楽をかけてくれるのはいいけれど、自分の歌ばかりで飽きちゃったわ」
天下の大スターもカーメンには、ただのおじさんだった。
ジーン・カーメンは30年、アーカンソー州生まれ。コーラスガールやモデルをして女優になった(主に怪奇映画などに出演した)。
「フランクは思いやりがなくて、ただ横になっているだけ。こちらが甘えたいのに、ちっともいい気分にさせてくれないの」
2人は大喧嘩して別れた。
そのころシナトラはヘマばかりしていた。マリリン・モンローとのスキャンダルをあばき、離婚を有利にしようとするジョー・ディマジオに手を貸したりした。
゛部屋まちがい事件"として知られる大失態を演じた。これはモンローの゛レズビアン"の現場を押さえようと、シナトラとディマジオがアパートの別人の部屋のドアを蹴破った事件だ。
モンローとディマジオが完全に別れてから、シナトラはモンローとつきあい始めた(その後、ディマジオは悲劇のスター、モンローの葬儀に出席したいというシナトラをかたくなに拒んだ)。
カーメンは、リー・ストラスバーグの主宰するアクターズ・スタジオでマリリン・モンローと出会っている。それ以来、彼女はマリリンの数少ない親友の1人となった。
「マリリンとシナトラが結婚するという噂がたったけれど、私は信じなかった。あり得ないこと。マリリンはとっても甘えん坊で、フランクもそう。そんな2人がうまくいくわけないわよ」
シナトラが離婚後のマリリンの精神的な支えになることができたのは、同じような性格だったから。
その後、シナトラはエヴァ・ガードナーと結婚する。
カーメンは、多くの大スターたちを虜にした。
「最高によかったのはエルヴィスね。クラーク・ゲーブルもサイズはともかく、やさしかったわ。ただし、お酒を飲まないときだけね」
エヴァと別れたシナトラは、ハンフリー・ボガートが亡くなって憔悴していたローレン・バコールと付き合う。だが、結婚直前で解消。
64年、シナトラ(当時49歳)は19歳の女優、ミア・ファローから声をかけられた。30歳の年齢差、周囲の猛反対を押し切って結婚した。
シナトラは新婚の妻を舞台の上でファンに紹介した。
「ばれずに浮気できそうな女房がやっと見つかりました」
ファローは女優を捨てなかった。『ローズマリーの赤ちゃん』の撮影現場にシナトラからの離婚届が送られてきた。
「フランクは子どもなのよ。わがままで自分の思う通りにならないとダダをこねる、しょうがない子」
ミア・ファローとも別れたシナトラが最後に選んだのはパーム・スプリングズのアパートに住んでいた女性、バーバラ・マルクス。彼女は元コーラスガールで、ゼッポ・マルクスの元妻だった。この結婚後、シナトラの人気は失速した。
「フランクは、いい女をみな逃がしてしまうのよ」
カーメンは笑いながら筆者に行った。
「私も含めてね」
カーメンのバストは99センチ。シナトラと出会った当時とプロポーションは同じ。1男1女の母。独身。
そう語るのは元女優で、トリック・ショット・ゴルファーだったジーン・カーメンさん(69歳)。
カーメンさんが、シナトラと会ったのは、1950年。シナトラが35歳で、カーメンは19歳。
ゴルフの仕事で、ラスヴェガスに行った。そこでシナトラもプレーしていた。
カーメンはボディコンシャスのドレスでシナトラを挑発した。
「なぜ、キミはそんなに美しいんだい?」とシナトラはささやいた。
それからカーメンはシナトラの部屋で愛を語りあうようになる。
「音楽をかけてくれるのはいいけれど、自分の歌ばかりで飽きちゃったわ」
天下の大スターもカーメンには、ただのおじさんだった。
ジーン・カーメンは30年、アーカンソー州生まれ。コーラスガールやモデルをして女優になった(主に怪奇映画などに出演した)。
「フランクは思いやりがなくて、ただ横になっているだけ。こちらが甘えたいのに、ちっともいい気分にさせてくれないの」
2人は大喧嘩して別れた。
そのころシナトラはヘマばかりしていた。マリリン・モンローとのスキャンダルをあばき、離婚を有利にしようとするジョー・ディマジオに手を貸したりした。
゛部屋まちがい事件"として知られる大失態を演じた。これはモンローの゛レズビアン"の現場を押さえようと、シナトラとディマジオがアパートの別人の部屋のドアを蹴破った事件だ。
モンローとディマジオが完全に別れてから、シナトラはモンローとつきあい始めた(その後、ディマジオは悲劇のスター、モンローの葬儀に出席したいというシナトラをかたくなに拒んだ)。
カーメンは、リー・ストラスバーグの主宰するアクターズ・スタジオでマリリン・モンローと出会っている。それ以来、彼女はマリリンの数少ない親友の1人となった。
「マリリンとシナトラが結婚するという噂がたったけれど、私は信じなかった。あり得ないこと。マリリンはとっても甘えん坊で、フランクもそう。そんな2人がうまくいくわけないわよ」
シナトラが離婚後のマリリンの精神的な支えになることができたのは、同じような性格だったから。
その後、シナトラはエヴァ・ガードナーと結婚する。
カーメンは、多くの大スターたちを虜にした。
「最高によかったのはエルヴィスね。クラーク・ゲーブルもサイズはともかく、やさしかったわ。ただし、お酒を飲まないときだけね」
エヴァと別れたシナトラは、ハンフリー・ボガートが亡くなって憔悴していたローレン・バコールと付き合う。だが、結婚直前で解消。
64年、シナトラ(当時49歳)は19歳の女優、ミア・ファローから声をかけられた。30歳の年齢差、周囲の猛反対を押し切って結婚した。
シナトラは新婚の妻を舞台の上でファンに紹介した。
「ばれずに浮気できそうな女房がやっと見つかりました」
ファローは女優を捨てなかった。『ローズマリーの赤ちゃん』の撮影現場にシナトラからの離婚届が送られてきた。
「フランクは子どもなのよ。わがままで自分の思う通りにならないとダダをこねる、しょうがない子」
ミア・ファローとも別れたシナトラが最後に選んだのはパーム・スプリングズのアパートに住んでいた女性、バーバラ・マルクス。彼女は元コーラスガールで、ゼッポ・マルクスの元妻だった。この結婚後、シナトラの人気は失速した。
「フランクは、いい女をみな逃がしてしまうのよ」
カーメンは笑いながら筆者に行った。
「私も含めてね」
カーメンのバストは99センチ。シナトラと出会った当時とプロポーションは同じ。1男1女の母。独身。
















