19.医者は健康によくない

 現代医学の治療は病気を治すというより、人の命を奪っているのだろうか?

「ドクター・ストライキ」のあとの統計では、今日の医者は、医学の父と呼ば れるヒポクラテスの誓いの原点を疎かにしている、人々の健康を脅かすことは するなと指摘している。
 ロバート・S・メンデルソンの『医学の異端者による告白』によると、ドク ター・ストライキのあと、予期せぬ結末となったことが記されている。保険料 の不正行為に抗議して、ロサンゼルスの医者たちが1976年にストライキを起こ した。医者の不在により、どのような結果となったか? 死亡率が18パーセン ト減少したのだ。
 同じ年、コロムビアのボゴタでも、急患以外の治療をしなかったところ、死 亡率は35パーセント減った。
 1973年、イスラエルでは、思いきって毎日の通院患者の治療を受け付けない ことにした。すると、死亡率は半分にまで下がった。
 その20年前の医者のストライキのときにも、同じような結果が出ている。